11月9日 4年 行徳町探検

社会科の郷土の歴史の学習で行徳町探検をしました。
・徳願寺見学
 本堂でお寺の歴史や行徳の昔の様子を話していただきました。境内を案内していただ き身代わり観音、閻魔像、鐘楼堂、山門について説明していただきました。みんなメモをとりながら真剣にお話を聞いていました。特に、山門の仁王像や唐獅子に興味を持ってよく見学していました。


・古い町並み見学
 権現道を歩きながら、昔の家の様子や寺、神社を見学しました。笹屋うどん屋の前を通り、常夜燈の場所に行きましたが、常夜燈公園を造るため常夜燈を移設してあり、残念ながら実物を見ることはできませんでした。次に、匠掘りの上を歩きながら、昔の家の様子や寺、神社の見学を続け中台神輿店まで行きました。

・中台神輿店見学
 お神輿を造る工程を順番に見学しました。部品の多さや豪華さにみんなびっくりしました。
 最後に、お神輿についての質問をしました。
 「お神輿の役割は何ですか。」・・・「昔、神社から遠い所に住んでいてお参りにできない人のために小型の神社(お神輿)を造り、出張してお参りできるようにしたもの」
 「お神輿はどうしてできたのですか。」・・・「昔の天皇や貴族の乗り物の輿を飾りたてたのが始まりだと言われています。」